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アメリカン・コッカー・スパニエル
アメリカンコッカースパニエルは1620年、メイフラワー号に乗ってイギリスからアメリカにやって来た最初の移民によって連れてこられたイングリッシュコッカースパニエルをアメリカで小型に改良したのでアメリカンコッカースパニエルと呼ばれるようになり、アメリカで実猟犬としてよりもむしろ愛玩犬として最も可愛がられている犬といわれます。
アメリカンコッカースパニエルは当初イングリッシュ・コッカーと同犬種として扱われ、アメリカのドッグショーでも同じ犬種スタンダードで審査されていましたが、1945年にアメリカン・ケネルクラブは両者を別犬種としました。日本においては昭和30年代になって人気がで始めた犬種です。アメリカン・コッカー・スパニエルは飼い主に対する忠誠心が強く、愛玩犬として可愛がられる犬種です。アメリカン・コッカースパニエルはイングリッシュ・コッカースパニエルに比べると口吻が短く彫が深い犬種です。
アメリカンコッカースパニエルは強健な犬で、コッカー(ウッドコック・山鴫)の猟を得意とする猟犬のなかでは最も小柄ですが、賢いうえにレスポンスがはやく、活動的で人なつこく、落ち着いたおとなしさを持ちます。アメリカンコッカースパニエルは断尾されることが多いですが、その尾が上向きになっているのがアメリカンコッカースパニエルらしい。
アメリカンコッカースパニエルのダブルコートの被毛の色は真っ黒なもの、黒にタン・ポイントのあるもの、黒以外の単色または斑点のあるアスコブと呼ばれるものの他、様々な種類があります。アメリカンコッカースパニエルは一度でも恐怖を体験すると注意力を失うといわれています。